令和で最初に和名がついた!タツカマス(ブラックフィンバラクーダ)さん
タツカマス(学名:Sphyraena qenie)の名前の由来や生態などをイラストを交え紹介しています。琉球列島ではタツカマスとされる魚がいることで知られていましたが、2019年5月の論文で種子島、奄美大島沖において正式に記録が報告されたため標準和名がつけられました。 国内では種子島から与那国島にかけての琉球列島と笠沙町から記録されています。普通は全長1メートルほどですが、2メートル近くに成長した個体も報告されています。 漢字で書くと龍魳。和名は最近ついたので、ブラックフィンバラクーダのほうがピンとくる方も多いと思います。